☆北の旅U
The Kitadewa Tyaritabi Story
チャリ旅の原点ここにあり。
チャリ旅史上最大の8時間140キロに及ぶ旅行記。
「北の旅Uより一年半後のコメント」より
ママチャリ旅行記を書きたいと思いつつ忙しく、
なかなか書けませんでした。(笑)
まぁいろいろ笑いつつ書き綴っていきましょう。
旅行日は2003年8月14日。
お盆で非常に忙しいときでした。
登場人物は「湊」「クリ」「副部長」の三人です。(通称)
始まりは朝3時2分・・・・
まだ深夜と呼べる時間帯。
旅は秋田市内某所から始まった。
出発して、すぐクリのチャリがパンクした。
あーぁやっちゃった。秋田市を出発して5キロも走ってないときだった。
湊はクリに「帰れ。」と言ったが「心細いからついてくる。」という。
まったくこの先どうなるのやら。
(しかもクリは不覚にも寝ながら走っていたそうな・・)
朝というよりは夜走ってるかんじだ・・・(深夜だもんね)
秋田市→昭和町→飯田川町(大久保から旧道)と抜けて
飯田川町の役場に着いたのは朝の4時30分くらい・・
よくここまでクリはパンクしたチャリできたものだと私は感動した。
いくら朝だといえ、ここでクリがシャツを脱ぎ始めた。(笑)
そして羽織り一枚を着て北へと進んだ。
これでよく警察につかまらなくなったと思うばかりである。
井川から国道7号線を八郎潟町へと進みさすがにクリの疲労はピークに達した。
↑
ちょっとワイドに三倉鼻公園(秋田県八郎潟町)
ここの三倉鼻で、とうとうクリは疲れきってしまったようだ。
そして山本郡琴丘町に入った。
ここらへんには織田信長公の四男の織田信雄の居館があるという。
しかしあきらめた。(時間の関係上)
ここ琴丘町は第1回チャリ旅「北の旅」にて副部長ときた無念の地である。
気持ちを改め未開の地(チャリでの)に足を踏み入れる。
山本町、八竜町と駒を進める。
この地でクリが恐怖を味わうことになるとは・・・・。
パンクチャリの疲労を軽くするためにクリは国道の車道を走っていた。
湊は「おいあぶねぇぞ!」と警告したが、
奴は「前からこねえよ」と言っていた。
うちらは国道7号線の上り線(右側)を走っていた。
すると後ろから「ごぉぉー♪」という音が聞こえた。
何事かと思って振りかえるとクリの姿は無くトラックがいた。
「ま、まさか・・・」
私は戦慄が走った。
と思ったらクリは生きていた。
まったく危ないトラック野郎だった・・・・(当の本人もびびり)
ということでいく峠を越しまくり
念願の能代市に入った。
「いやー長かったわ♪」
しかしここからがまさに「地獄街道」だった。
浅内沼を越して市内に入りようやく自転車屋をみつけた。
クリはパンクの修理をした。
しかし奴はパンクしたチャリに乗って・・・・
52キロも走ったのである。
まさに「ありえない」ことが「ありえた」のである。(笑)
↑
能代駅スタンプ(秋田県能代市)
ってことでなんとか無事(?)に
能代についた、が、
青森行きはやめて引き返すことにした。(クリのせいで・・・)
能代駅についたのは8時35分。
秋田市を出て5時間35分立っていた。
そんな時、副部長が何を思ってか
「温泉いこーぉ♪」
と言い出した。
真面目に意味分からなかった。
しかしクリがそれに同調したため
やむを得ず温泉を探しに行った。
まったく・・・(笑)
八竜町を山の方に入って
砂丘温泉「ゆめろん」に行った。
かなり遠かった。
車でも秋田市内から2時間はかかるのに。
早速温泉へGO!
しかしチャリ置く場所がない!!
車だけでなくチャリでくる客のことももっと考えてもらいたい。
温泉に行くと異常に
副部長が興奮し始めた。(爆)
・・温泉中・・
湯上りをして定番のコーヒー牛乳を飲み
いざ出発。
おっとお土産を忘れていたようですね.....
買って帰りまひょう。(笑)
そして温泉を出発。
しかしこんな国道から外れていると国道に戻る
時間がない。
ので
誰が言い出したのか大潟村から帰ることに。
しかし、またもや恐怖が待っていた。
国道101号線を若美町、男鹿市方向に向かう。
やたらに「メロン」の看板が多い。
しつこすぎる......(笑)
五光明橋に辿り着くと大潟村に突入。
ここから1時間かけてまっすぐな道(直線ロード)大潟村を突破。
↑
やっと突破しました。(秋田県大潟村)
大潟村は生産調整(減反政策)で
稲作から畑作に変わってます。主に大豆が有名!!
大潟村を作らずに八郎潟のままにしておいたら
どれほど風光明媚なところだったか。
ということで話は戻り若美町払戸に突入。
そしてクリが寒風山に上ると言い出した。
無謀だ。
我らは80キロ以上走行していた。(しかもママチャで。)
男鹿市に入った。
ということで比較的上りやすい脇本城に登城することに決め・・・
男鹿市脇本に迂回。
それで安東愛季の夢の跡「脇本城」に登城。
っとその前に男鹿で「なまはげ」にあった。
クリはなまはげの足をチャリで引いてしまった。
まったく世話のやける奴だ。
↑
クリに足を引かれたなまはげさん(秋田県男鹿市脇本)
〜シャープに白黒モード〜
↑
脇本城への道(秋田県男鹿市脇本)
しかし副部長は足が上がらないとか言って
断念。
体力のない奴だな。(笑)
仕方ないからクリと一緒に上り始めた。
するとこんなすばらしい景色がまっていた。
↑
絶景かな「脇本古城」遠方に秋田市。(秋田県男鹿市脇本)
副部長にも見せたかったな♪(笑)
このさき副部長は病に倒れた。
我々三人は脇本を後にして天王町を経由して市内に引き返した。
その後三人が筋肉痛に倒れたのはいうまでもない。
完結
更新完結日・2004年1月24日
:素材:
壁紙『雲立涌』
by平安素材「綺陽堂」様