田沢スパ林入り口

長大不通林道「田沢スパ林」の東の砦(秋田市河辺鵜養)

田沢スーパー林道外伝T
〜第40回チャリ旅・奥岩見、奥三内〜
The Kitadewa Tyaritabi Story

第40回チャリ旅を迎えた。私がチャリ旅を始めるきっかけは、
某サイトの「田沢スーパー林道」のarticleを見たからである・・・・
今回は、田沢スパ林(省略)の入り口まで偵察がてら行くことが目標である。

頭の中のふと、思い浮かんだ人物がいた。
その名はクリ。2004年2月22日から一年半あまり、チャリ旅には参戦してない。
なぜって・・・・いいますと、

パンクはするし、雨は降るし、auお留守番サービスセンターだし

実のことをいうと彼からは、数ヶ月前から断続的にメールが来た。
しかしながら、私が彼のメールを受信したのは、松本と弘前であった。
さらに言わしてもらえば、クリと私は同じ高校である。
年は同じだが、学年が違う・・・・。

哀れに思った湊さん(私)は彼を田沢スパ林に連れて行くことに決行した。
時にして2005年9月30日午前5時30分。

相変わらず

こいつは一目瞭然「クリ」氏である(秋田市泉中央6丁目)

今回は苦楽を共にした「初代ママチャリ」で行くことにした。
ハンドルが溶け出すのが気になるが・・・w


保戸野を過ぎて旭川を越え、手形、広面と過ぎて、
「柳田(やなぎだ)」についたのは6時20分である。
柳田だけに立派な「やなぎ」があった。

ヤナギ

柳田のやなぎ(秋田市柳田)

しかし集落の道を走っていると、一瞬、目を疑ってしまった。

かつら

柳田のかつら(秋田市柳田)

秋田県教育委員会編の「秋田の名勝・天然記念物」によると、
鎌倉時代の創建の「火結神社」の境内にある推定700年の26bもある大木である。
柳田は「やなぎ」ではなく「かつら」が有名であった。
(今回は発見できなかったが、柳田神社には大銀杏があるそうだ。w)

広大な集落、秋田市東部の太平地区を横切った。
八田、神田、目長崎、中関、寺庭・・・
虫の嫌いなクリさん。トンボの襲撃で喚いている。
正直言って、そんなことで喚かないでください。

江戸時代の紀行家、菅江真澄の著書「勝手の御弓」の舞台でもある、
太平黒沢にある「勝手神社」がある。

勝手神社 山の神

勝手の御弓「勝手神社」と山の神(秋田市太平黒沢)

7時16分、勝手神社参拝。今回が初の参拝である。
「学問の神」「鉱山の神」「山の神」が独立して祀られてました。

太平最奥の野田の集落に差し掛かったとき・・・
なんとクリが事故った。(しかも一人で・・)
彼の足は血だらけになり、ジーパンには穴が開いた。
いつものことなので、深く総評はしない。

8時15分。ついに、秋田市河辺岩見三内(いわみさんない)に到着。
今年の3月19日のチャリ旅「岩見三内・太平」で来て以来である。
岩見川と三内川の分岐に発達した集落からは、
太平、和田(河辺地区中心地)、鵜養(岩見川上流)の三方へ道が出ている。
岩見三内は河辺北部の中心地である。

岩見三内で30年以上、パンを焼いている日進堂のメロンパンは、
変り種で「餡」が入っている。是非とも訪れてもらいたい。
(参考・秋田市役所HP「河辺特産品」)

日進堂では毎朝、パンを焼いているという。

岩見川

岩見川で黄昏てるメロンパンを食べたクリ(秋田市河辺三内)

傷を塞ぎ、空腹を満たした、
私たちは河辺地域最奥の集落「鵜養(うやしない)」へと向かった。

岨谷峡

絶景「岨谷峡(そやきょう)」(秋田市河辺岩見)

8時59分、秋田三十景の一つ「岨谷峡」にたどり着いた。
あまりの美しい景色に一同唖然。

ここでクリはとんでもないことをしてしまう。
何を血迷ったかクリが栗を轢いたのである!!
その後、河原におりたところ、クリが思わず石から足を滑らせ、
両足浸水!

そういう私も、片足が浸水した。

朽ち果てた青

朽ち果てた青看が指す場所は「田沢湖」(秋田市河辺鵜養)

まさに田沢スーパー林道の案内板である。

鵜養一本道

9時28分。浸水した足が寒い中、鵜養の村のど真ん中を通った。

これから俗に言う田沢スパ林沿いの「岩見渓谷」を紹介しよう!!

殿淵
@殿淵(とのぶち)
大又川、岩見渓谷一番手前の景観。
あまりの美しい景色のために殿様が落馬し、死去したことからそう呼ばれている。
この「殿」というのは中世期のここら辺りの豪族「岩見殿」と思われる。

伏伸の滝
A伏伸の滝(ふのしのたき)
殿淵の上流200bにある三段の滝。迫力満点である。

舟作
B舟作(ふなさく)
伏伸の滝の上流600bにある渓谷。
舟の形をした溝を川の流れが淀み流れる絶景。水の色が緑である。

(参考・秋田市河辺市民センターHP内へそ公園周辺

伏伸の滝から舟作まではかなり田沢スパ林を600メートルも歩かなくてはならない。
クリ氏は腹痛に襲われ必死に耐えた。

田沢スパ林 看板

上右図の写真では薄の中に「田沢林道」の表札が読み取れる。
さらに驚いたことは、この林道は金曜日にもかかわらず、
交通量が半端ではなく多いのである・・・
山菜取りだろうか、林道マニアだろうか。
しかし、さすがにチャリはいない。

通行止め

通行不能な大又川源流部、番鳥森、黒崎森方面(秋田市河辺鵜養)

したがって、仙北市西木から秋田市河辺鵜養までの、
田沢スーパー林道は通行できないはずである。(詳細は不明)

「殿淵」「伏伸の滝」「舟作」という岩見渓谷は素晴らしかった。
秋田市内にこんな所があったとは・・・・意外でもあった。

通行止め
☆初代チャリ・田沢スパ林に立てり。

さて、鵜養簡易郵便局を過ぎ、岨谷峡を逆走。

岨谷峡

岨谷峡を下る(秋田市河辺)

岩見三内に着いたのが11時20分。
岨谷峡から20分で着くという有り得ない記録を出した。

岩見三内中心部

岩見三内の銀座(秋田市河辺三内)

岩見三内の「やまぶき」というお食事処で昼食を取る。
「岨谷らーめん」や「伏伸うどん」など岩見ブランドにあふれている。
とてもおいしかった。

やまぶき

お食事処「やまぶき」(秋田市河辺三内)
(HP・河辺農産

まだ、時間もあるし岩見ダム(河北湖)まで行ってみることにした。

上三内簡易郵便局 岩谷山バス停

三内路を行く(秋田市河辺上三内、砂子淵)

ついに我々の前に最後の強敵「河北林道(かわきたりんどう)」が現われた。

河北林道

河北林道を登るクリ(秋田市河辺三内)

河北林道。田沢スパ林とならぶ秋田県を代表する林道である。
秋田市河辺三内から、北秋田市阿仁比立内に抜ける林道。
河辺の「河」と北秋田の「北」を取って河北林道である。

河北湖 公園

岩見ダム公園一帯(秋田市河辺三内)

13時46分。河北湖到着。疲れましたよ。ほんとに。
郡境の山や筑紫森、岩谷山が美しい。

河北林道
☆初代チャリ・河北林道に立てり。

記念撮影をしてみた。立派な表札があったんで・・・・。
本日の走行距離81,916キロ。以上。
多分、クリさんと行くことはもうないでしょう。
(ほんとにこれを最後にしてほしい・・・)


河北林道表札

太平皿見内の風景

無事帰還。
(第40回チャリ旅・田沢スーパー林道外伝T成功)
2005年9月30日



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